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(フランス語勉強法などをアップしていきたいと思います。フランス語を始めたものの、周りにフランス語を学習している人が少ないので、ブログを作ることにしました。)という趣旨で始めましたが、今ではフランスに留学し、授業もテストもバリバリとフランス語でこなしています。独学で三年がんばれば、これだけいけるのか、ということを実感。
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千と千尋の神隠し
○出現箇所 最後の方。竜になったハクに乗って、千が湯屋に帰るところ。

竜になったハクに乗って、千尋は湯屋へ帰ります。


ハクの背中で、千尋の頭にはあるイメージが浮かびます。
それは、小さいときに靴を取ろうとして川に落ちたイメージ。


そこで千尋は気づくのです。
ハクの本当の名前を。


千尋はハクにその名前を教えます。


千:Haku écoute-moi. 
(ハク、聞いて)



écouter - 【動】聞く



ここでのポイントは、もちろん écoute-moi という表現。
単語だけ見ていくと、「私を聞いて」みたいな感じでしょうか。


このセリフは、「ねえ、ちょっと聞いて」、の様に、相手の注意を促すときに使います。


ちなみにこのセリフは、このような友達同士の場面でも使えますし、先生がクラスで生徒に「私の話を聞いてください。」という場面でも使えます。


先生が生徒に言う場合は、生徒は複数いるので、


Ecoutez-moi. 
(聞いてください)



としましょう。
相手が目上の人の場合も同じです。


ちなにみ、この -moi とか、-toi を使った表現はフランス語でとてもよく使われます。


dépêche-toi (急いで) や laisse-moi (ほっといて)がありますが、どちらも「千と千尋の神隠し」に出てくるので、探してみてください。
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